911陰謀論 #35 ビン・ラディンのチャーター機

911陰謀論 #34 では、911の民間航空機の対応を見て、事故によってセキュリティが強化されたのが分かりました。

911テロの後は民間航空機がシャットダウンしましたが、その間にビン・ラディンが飛行機を使ったということについてまとめようと思います。


ビン・ラディンのチャーター機
ビン・ラディンの家族や他の重要なサウジアラビア国民のメンバーたちは「テキサス州の極秘集会所に向けて、そのあとワシントン-攻撃の3日後に空港が再開されたときにプライベート・チャーター機で国外に立ち去った場所-に向けて、FBIの保護のもとで飛行」しました。国内の飛行禁止が解除される前にテキサス州とワシントン州へのフライトが発生しました。9月13日に、リアジェットはサウジアラビアのプリンス-サウジ国防相プリンスのスルタンの息子-とサウジアラビア軍司令官を乗せてフロリダ州のタンパからケンタッキー州のレキシントンに向けて飛びました。そしてその2人はプライベート747機で国外へ飛び立ちました。

9/11委員会はすべてのフライトが9月13日に再開が認められるの予測した特別な扱いをサウジ国民に与えたという責任をそらそうとしました。事実プライベート機は14日まで離陸禁止でした。

2005年3月に、サウジの飛行機についての詳細が司法省に対する司法ウォッチの情報自由法訴訟の結果として浮上しました。重く編集されたFBIの文書は一見すると委員会の報告書の慎重に書かれた否定に直接的には矛盾していません。しかし、その文書は以前には未公開だった飛行機の存在を明らかにし、FBIはサウジ人の出発のいくつかを護衛していることを示しています。
※司法ウォッチ:米政府と司法制度を監視する非営利団体
  • 2つのサウジ人の家族は、ロサンゼルスとオーランドで、地方空港への護衛をFBIに要請し受け取っていました。
  • 何人かの著名なサウジ人は2001年9月14日に国内から、ロードアイランド州プロビデンスからのチャーター便で、出発しました。
  • 王室のメンバーを含む著名なサウジ人たちは9月19日と24日の間に、ラスベガスからのチャーター便で、出発しました。
ある報告書によると、ラスベガスグループ内のサウジアラビアの王子は「FBIの援助に感謝します」と伝えました。FBIは出発するサウジ人の何人かにインタビューをしましたが、インタビューを受けなかった人もいました。司法ウォッチ、クリストファー・J・ファレルのための調査ディレクターは、インタビューは「徹底的な報告会なら必要とされたであろう時間を取らない、礼儀正しい会話のよう」でした。


911陰謀論 #36 につづく

参考URL
http://911research.wtc7.net/post911/aviation/binladin.html

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